まずは毎年応援している川崎フロンターレの話題から。

今年はいろいろあって、等々力に何試合かいけませんでした(リーグ戦では清水戦、神戸戦、大宮戦、磐田戦。ナビスコでは鹿島戦)。

アウェイは名古屋(豊田スタジアム)、横浜(日産スタジアム)、浦和(埼玉スタジアム2002)、ガンバ大阪(万博記念競技場)、磐田(ヤマハスタジアム)、鹿島(カシマサッカースタジアム)、山形(NDソフトスタジアム山形)、セレッソ大阪キンチョウスタジアム)、新潟(ビックスワン)、清水(アウトソーシングスタジアム日本平)、湘南(平塚競技場)、大宮(NACK5)、京都(西京極)、FC東京(味の素スタジアム)、仙台(ユアテックスタジアム)に行きました。おお、かなり行っている。勝ったのは名古屋、湘南、京都、FC東京だけでした。勝率25%?
一番、印象に残ったアウェーの試合はガンバ大阪との試合でした。緊迫した試合の中でのシーソーゲームで、サッカーのすばらしさがふんだんに出ていた好ゲームでした。

今年のチームで印象に残ったことは、試行錯誤の一年だったなあと。けが人が多く残ったメンバーで最善の戦略を、という中でタイトルを取らなくちゃいけないという目標に向かっていった高畠さんは、すばらしい仕事をしていたと思います。特にすばらしかったのは前半の戦い方と後半の戦い方の移行が出来たことかな。攻撃の幅は本当に広がったと思います。
守備の考え方として、リアクティブではなくてアクティブにボールを奪いに行くということを基本とすることは良かったのですが、ボールを追うべき時と追わずにブロックを作った方がよいときの意識統一が出来ていなくて、逆サイドががらがらでサイドチェンジされたらいきなりピンチというときもままありましたし。守備に課題が残った一年だったなあと思っています。