Google Wave

本当に悔しかった出来事をもう一つ。Google Wave が自分のやりたかったことに非常にそっくりで、すごく悔しくて落ち込んでしまった。大学時代に phone と呼ばれるチャットがあって、リアルタイムに自分が書き込んだ文字が相手の端末に表示させることができることができたのです(大学内のネットワークだからできるんだけど)。それが非常に楽しくて(漢字変換できないという難点はあったけど)、phoneをやっていたらいつの間にか夜中になっていたということもありました。

離れたところにいる相手と同期が取れるということは楽しくて、これがたぶん将来のソフトウェアの姿になるだろうと思っていました。あれから10年以上たちましたが、周りをみてもそのような方向にどんどん進んでいっていると思います。そんな面白い世の中に何とか乗りたいんですが、会社ではやれそうにないのでどうしようかなと考えています。